船釣りって、道具やテクニックも大事なんだけど…実はそれ以上に大事なのが「前日の過ごし方」だったりします。
「当日なんとかなるでしょ」と思っていると、高確率で船酔いして釣りどころじゃなくなるんですよね。
逆に言えば、前日の準備をしっかりしておくだけで、釣りの快適さも釣果も大きく変わります。
今回は初心者がやりがちな失敗を踏まえて、「これだけは守ってほしい前日の過ごし方」を解説します。
寝不足は絶対NG|船酔いの最大の原因
まず一番大事なこと。これはちょっと強めに言うけど――
寝不足は本当にダメです。気合いではどうにもなりません。
船酔いは「三半規管と視覚のズレ」によって脳が混乱し、自律神経が乱れることで起きます。
そして寝不足の状態だと、この自律神経がすでに乱れやすくなっているため、酔いやすさが一気に上がります。
さらに睡眠不足は、三半規管の感度を高めてしまうとも言われていて、普段なら平気な揺れでも気持ち悪くなりやすい状態になります。
ありがちなのが「楽しみすぎて前日夜更かしするパターン」。
これ、ほぼ確実に翌日後悔します。
理想は6〜7時間以上の睡眠。
船宿や魚種によっては午後出船や夕方から出船する場合もありますが、ほとんどの場合早起きになるはずです。前日は早めに寝ることを最優先にしましょう。
👉「釣りの準備も大事だが身体の準備(睡眠)も超大事」
こんな風に考えてください。
トイレは出船直前に必ず行く
次に見落としがちだけど重要なのがトイレです。
ほとんどの釣り船にはトイレは付いています。
しかも最近の遊漁船は女性のお客さまも多いとのことで、とても綺麗にしてくれています。
ただし!
船の上でのトイレって普通に難易度高いです。
・常に揺れている → 船の上なんだから当たり前
・狭い → これも船の上なんだから当たり前
・タイミングを逃すと並ぶ → ほとんどの船がトイレは一つ
陸上とは条件が違うので釣り上級者でも最小回数にしたいです。
さらにもしも船酔いしてしまってからトイレに行く事になると?
「立つ → 揺れる → 気持ち悪い →悪化」
という負のループに入ります。
なので、出船前には必ずトイレを済ませておきましょう。
できれば乗船直前にもう一回行くのが望ましいです。
👉「船のトイレは最終手段」
この認識を持っておくだけで、かなり快適さが変わります。
酔い止めは“保険”じゃなく“必須装備”
特に乗り物酔いした事ない人は勘違いしがちですが、
酔い止めは「酔ったら飲む薬」じゃないです。
酔う前に飲んでおく“予防薬”なんです。
船酔いは一度発症すると回復しにくく、その日の釣りがほぼ終了します。
だからこそ「ならないようにする」がという事前の対策が正解です。
一般的には、出船の30分〜1時間前に飲むのが効果的とされています。
私がこれまで乗船した多くの遊漁船の船長がお勧めしたのは「アネロン」
・効果が強力
・効果が長い
・もしも酔ってしまっても追いアネロンが効く
「効く!」という実にシンプルな理由でどんな人にもお勧めです。
「酔ってからではもう遅い」
これは忘れないでくださいね。
朝食は“少しでも食べる”が正解【科学的理由あり】
「朝は食べない派なんだけど…」って人もいると思うけど、
船釣りの日だけは少しでも食べておいた方がいいです。
理由はシンプルで、空腹は船酔いを悪化させる要因になるから。
乗り物酔いは、自律神経の乱れや血流の変化が関係していますが、
空腹状態だと血糖値が下がり、これが酔いやすさにつながるとされています。
また、船酔い対策としても
「空腹・満腹どちらもNGで、軽食がベスト」とされています。
つまり状態としてはこう👇
・空腹 → 血糖低下 → 酔いやすい
・満腹 → 胃が揺れる → 気持ち悪い
・軽食 → ベスト
おすすめは
・おにぎり
・バナナ
・パン
・ゼリー飲料
このあたりの「消化が良くて軽いもの」。
👉ポイントは
「ちゃんと食べる」じゃなくて「少し入れておく」
これだけで、船酔いリスクはかなり下がります。
ちなみに余談ですが、釣りの時に梅干し入りのおにぎりを食べると釣れないって迷信がありますw
まとめ|前日で釣りの快適さは9割決まる
船釣りは当日のテクニックも大事だけど、
正直それ以上に「コンディション」が重要です。
今回のポイントをまとめると👇
・寝不足は絶対NG
・トイレは直前に済ませる
・酔い止めは事前に飲む
・朝食は軽くでいいから食べる
この4つを守るだけで、乗り物が苦手な人でもかなり快適に釣りができます。
👉逆に言うと、どれか1つサボると厳しい一日になってしまうかもしれません。
せっかくの休日に楽しみにしていた釣りが、
「気持ち悪くて何もできなかった…」では悲しいですよね。
事前準備を入念にして、最高の1日にしてください🎣✨

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